今回紹介する選手は、実働期間が長くない上成績こそ決して特筆すべきものではありませんが、2009年に要所で好投しチームの優勝に貢献した元日本ハム糸数敬作選手です。
画像ファイル
再現年度:2009年
防御率4.56 4勝 5敗 0ホールド 0セーブ 13試合
糸数選手を作成するにあたり、2009、2010年頃のパワプロ、プロスピのデータやできるだけ詳しい情報を見てみたのですが、実働期間が短い選手だったことから中々難航しました。球種に関してはパワプロから大胆に変更したつもりです。
以下能力解説などを。
コントロール
2009年の与四球率が4.44で、登板数があまり多くなかったとはいえ、パワプロ2010のFはちょっと低いかなと感じたことから、プロスピのストレートの制球を参考にDとして、四球をつけて調整。
球種
NPB Tracker DataというWebページで糸数選手の投球内容が掲載されており、それによるとストレート46%、スライダー20.4%、カーブ14%、フォーク13.9%、シンカー4.5%、カットボール1.2%と記載されていた。
この内スライダー、カーブ、カットをスラーブとして統合し、デフォルトで所持していたシンカーはプロスピや本人の経歴などを参考にサークルチェンジに変更。プロスピで所持していたフォークを追加し、変化総量を6として完成。
クイックB、リリース○
2010では青特がオリックスキラー以外なかったので、これでは寂しいと感じプロスピを参考に追加。まあクイックは後の作品で実際に追加されたし、リリース○はサイドスローだからいいやろの精神で。
緩急○
プロスピを参考に、変則フォームと球速差で勝負する投球を再現するため追加。ここまでだと調子がいい時は好投しそうな能力に。
シュート回転
被本塁打は8とそこそこ打たれているが一発をつけるほどではないと感じ、プロスピを参考に追加。
対ピンチ、左打者E
プロスピでついていたランナー▽1の代わりに。後述しますが悪い時はかなり打たれていた。対左打者に関してはサイドスローだし、後の作品でもついていたので。
調子極端
勝ち星はあまり伸びなかった。好投しても勝ちがつかなかった試合もあれば、10失点した試合もある。
以上、糸数選手でした。現在は沖縄でダイビングショップを経営なさっているようです。