【OB・パワプロ2018】カリーム・ガルシア(2005オリックス)
今回紹介する選手は、オリックスと近鉄合併後の記念すべき助っ人第1号にして、2試合連続で1試合3本塁打を放つという世界記録を持つ強肩強打の外野手、カリーム・ガルシア選手です。
オリックス退団後も野球を続け、2016年まで現役だったことが確認されている息の長い選手でもありました。ちなみにWBCにも2006、2009、2013の3大会にメキシコ代表として選ばれています。
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再現年度:2005年
打率.307 21本塁打 60打点 3盗塁 100試合
メジャーでも10本塁打以上を4度記録する活躍をし、来日。
シーズン当初はあまり調子が良くありませんでしたが、6月に1軍に上がってからは規定未到達ながらチーム最多の21本塁打を放つ活躍。守備、走塁面でも積極的なプレーで打撃、守備両面でチームに貢献しました。
翌年は打率.249、13本塁打と調子を落としましたが、それでも2年連続でチーム最多本塁打を放ったというオリックスファンにとってはあまり笑えないオチがつきます。
以下簡単な解説を。
打撃能力
パワプロ12決、13のデフォからやや落としたが、メジャーでも活躍していた実績と規定未到達とはいえ3割以上を記録したことからミートD57、パワーB76とした。弾道も4なので充分中軸として期待できる。
守備、走塁能力
デフォルトでは肩C、それ以外はEとなっていたが、強肩であり、野球選手基準ではあまり速いとは言えないとはいえ元陸上選手だった経歴、守備範囲はそれほどではないが堅実だったというデータから全体的に上昇。
チャンスB
固め打ち、ホーム突入、ヘッドスライディング
デフォルト。固め打ちは前述の世界記録と、1軍昇格後の活躍から納得。
走塁C
積極的な走塁と、3塁打2本の実績から追加。2006年は交流戦で1番打者の経験も。
レーザービーム
リーグ4位の8捕殺を記録したことと、プロスピにはついていたので追加。
対左打者F
対右打率.329、対左打率.252だったことから追加。
三振
デフォルト。
緑特能
パワプロデフォルトとプロスピについていたものを混合。積極性を表現。
出塁率はあまり高くなかった。
以上、ガルシア選手でした。