本日紹介する選手は、変則サイド右腕、元日本ハムファイターズの鎌倉健選手です。
※2019年6月2日、一部能力変更したものを再掲載しました。
以前のものをDLしていただいた方には大変申し訳ありませんが、作成の際に参考にした資料の記述が誤っていた可能性が高いことから作成し直しましたので、比較して新しいものの方が鎌倉選手のイメージに合うと思って頂ければ幸いです。
対左打者のレベルをCからEに変更した代わりに、カットボールの変化量を2から3にアップさせました。☆レベルは284から285と、総合的にはほぼ変わらない仕様です。
画像ファイル
再現年度:2005年
防御率3.72 7勝 5敗 0ホールド 0セーブ 19試合
本格的な1軍デビューの2005年、トルネードサイドとも呼ばれた投法で若手ながら7勝を記録しました。
パワプロ12決では青特も赤特もついていなかったので、様々なデータを参考に幾つか付与、また一部ステータスをデフォから変更しました。
以下簡単な解説を。
スタミナ
完投はないので、ギリギリBに近いCに。
球種
2005年の左右打者投球比率は、
右打者にストレート36%、シュート9%、スライダー33%、高速スライダー20%、フォークが2%。
左打者にストレート49%、シュート6%、スライダー26%、高速スライダー12%、フォークが7%。
となっていました。
投球はストレート、スライダーメインで、スライダーは曲がりの大きいものと速く小さな変化のものを使い分けていたようです。
ただ、パワプロだと相手打者を詰まらせるための高速スライダーがカットボールとなったようですね。何回でも書きますが私はカットボールの変化量1が大嫌いなので、変化量を1上げて2としました。
フォークは抜いた球としてパワプロではチェンジアップになったものと推測します。比率的にはシュートに変更すべきかもしれませんが、左右の変化球持ちで変化量があまり大きくない投手は個人的に使いにくいと感じているので、使用感を重視して変化量1でもそれなりに期待できるチェンジアップを据え置きにしました。
※6月2日追記
後述の対左打者レベルとの兼ね合いで、プロスピを参考にカットボールの変化量を3まで上昇させました。まあ、パワプロのカットボールはこのぐらいないと実用レベルに達しないというか……。奪三振はあまり多くなかったので、スライダー4は少し違うかなと判断した結果です。
リリース○
7勝を変則サイドスローで挙げた実績があるのに青特がないと寂しいし、サイドだからまあいいでしょう、ということで追加。
対左打者C
プロスピでは左打者が苦手という設定になっていたのですが、対右被打率は.318、対左被打率は.270とむしろ左打者相手の方が成績が良かったので追加しました。サイド、アンダーだから左が苦手という先入観は私も持っていますが……。
※6月2日追記
対左打者E
私と同じ参考資料をお持ちの方と相談したところ、対右被打率は.270、対左被打率は.318という可能性が高いことが判明しました……。鎌倉選手の2005年対戦打者の割合が、右と左でほぼ変わらなかったことから気がつくのが遅れ、再作成のきっかけとなりました。やはりプロスピは正しかったのか……。
一発
被本塁打は92イニングで15本、2005年のパ・リーグ被本塁打ワースト10にランクイン。被本塁打率も高かったので追加しました。
寸前×
鎌倉投手の2005年イニング別被打率は、以下の画像をご覧ください。
防御率は3点台ですが、数字のわりに勝ち星が伸びないのは援護をもらった後に失点する確率がリーグワーストの44%という結果が出ていました。
ちなみに初先発でも4回1/3を4失点とそれらしい数字ですね。
パワプロでは得点した後に失点しやすくなるマイナス能力はないので、勝利投手の権利を得たまま5回、9回にリードしていると能力が下がる寸前×を採用しました。年間被打率は.294、得点圏被打率は.264という結果が出ていますが、勝利投手の権利を守れていないことが多かったため、ピンチのランクはDのままに。
ケガしにくさE
活躍したと言えるのはこの年だけだったこと、また2005年オフに手術をして現役生活も短かったことから追加。
以上、鎌倉選手でした。あなたのアレンジチームの未来の主力投手候補として是非獲得してみてください!