【OB・パワプロ2018】上本達之(2010西武)
今回紹介する選手は、松坂世代の一人でもあり、野球以外でのやらかしもあったりしましたが打撃が期待できる控え捕手として西武ライオンズに在籍した上本達之選手です。
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再現年度:2010年
打率.264 4本塁打 25打点 2盗塁 91試合
上本選手を再現するにあたり、まずパワプロ2011無印を参考にしたのですが、エラー回避、今で言うところの捕球が74という非常に高い数値が出ていたので目を疑いました。
確かに2010年度は守備のミスはなく、元々高くない盗塁阻止率も.313とまずまずの成果ですが、上本選手は守備に関してはそれほど評価されておらず、捕手として先発出場した試合は40試合に満たないものであり、ミスをしなかったことは立派だが、Bはやりすぎだろうということで送球Eを追加し、肩力と共に下方修正。その代りにこの年は外野守備に就いた機会が他の年度よりも多かったことから、守備力を微増し、外野適正を上昇させました。
また打撃能力もやや併殺が多い傾向があったため、併殺を追加した以外は少し強化してあります。
212打数で54三振と多めの三振は、プロスピでは粘り打ちがついていたため、この年は2ストライクからのヒットが多かったのかと仮定し相殺。
そして、プロスピを参考にチャンスCと、控えとしての起用が多いにも関わらず2009~2011年の3年続けてサヨナラ打を打っている選手であることから、サヨナラ男を追加しました。
最後にキャッチャーF→Eに変更。
キャッチャー2という今で言うFの能力がついていたのですが、プロ年数がそれなりにあったことから、Fまではいかないだろうとマイルドに。
以上、上本選手でした。