30 MINUTES MISSIONS シエルノヴァの雑なレビュー
ラビオットから遅れて、バイロン軍の新機体(と言っていいのか?)シエルノヴァが発売されました。バイロン派なので待ちわびたぞ……。
今のところ、このシエルノヴァ3番目に発売する(筈)の新カラーが謎の状態のままです。オーソドックスなダークグレーと緑の次は果たして……。
bEXM-14T シエルノヴァ
緑よりダークグレーの方が発売番号が若いという意外性。去年のラインナップから、連合機は白、バイロン機は緑が一番普及しているカラーというイメージが個人的にはあるんですよね。
設定など。本来のbEXM-14がどういう位置づけかは不明ですが、このシエルノヴァはポルタノヴァと同時期に開発されたようですね。汎用性のポルタノヴァ、ある程度尖らせた能力のシエルノヴァというように、バイロン軍内では棲み分けできているのでしょうか? それにしてもTってなんなんだ……。
マーキングシール。バイロンマークありがてぇ。
新規ランナー。フレームは共通です。
ポルタノヴァとは機体のシルエットなど大きく変わった点もありますので、各部位の画像をいつもの如く雑に貼っていきます。
頭部
ポルタノヴァより小振りです。モノアイも心なしか薄めのような。ポルタノヴァ系列のフェイスガードは取り付けられません。
腰部
脚部のパーツが太いので、こちらの新規パーツを腰部フレームに組み込みます。
前面に3ミリ穴があるので、ラビオット用オプションアーマーの作業用アーム部分をそのまま転用できそうですね。
サイド部分の装甲がないのは、想像の余地をかきたてますね。あえてそのままにしておくか、他の機体から持ってくるか……。
胴体
この段階だとまだ標準的な機体の域を出ないですね。
ポルタノヴァ用の胸部装甲を装着することも、シエルノヴァ用の胸部装甲をポルタノヴァにつけることもできます。
腕部
今回の目玉その1ですね。これまでの機体とは全く異なる細長さ。
肩アーマーはシンプルな構造で3ミリ穴もありませんが、C型ジョイントはついているので3枚目の画像のような形態にすることも。
脚部
今回の目玉その2ですね。
大腿部。この時点で既に太い。
つま先方向の部分に装甲がありませんが、ここもアルト、ポルタノヴァ、ラビオットそれぞれの該当する装甲を転用できます。
膝装甲。縦に細いラビオットと比べ、横に長い。
脚部完成。3ミリ穴の多さや、前面装甲やアキレス腱部分の装甲など他の機体の装甲にも使えそうなボリューム感。
新型バックパックにはレドームが付属。このレドーム、円形なので盾や車輪などに見立てることもできそうですね。
バックパック完成。シエルノヴァの頭部が小振りなので、レドームが上手く大きさを補ってバランスが保たれているような。
余談ですがポルタノヴァなどにそのままバックパックをつけようとすると……。
頭部もしくは肩アーマーが干渉してしまう場合があります。
オプションパーツセットのジョイントで適宜高さを調整するとカスタマイズの幅が広がります。
武器
ハンドガン。かなりシンプル構造なのでこれだけだと物足りなく感じますが……。
ジョイントはこれまでに発売した30MM関連商品の火器類と接続できるので、拡張性は高めです。
余剰パーツでちょっと強そうなカスタムハンドガンなどを……。
シエルノヴァ完成! 真っ先にごつい下半身と長い腕に目が行きますね。
単体でも充分かっこいいんですが、ポルタノヴァと組み合わせて混成部隊を編成したり、連合系機体のパーツを組み込んで鹵獲機を改修したという設定にしてもいいし、機体のシルエットを変化させるためのパーツ取りとしても有用なのでバイロン派のみならず連合派の方も一度お試しあれ……。