30 MINUTES MISSIONS アルト（陸戦仕様）の雑なレビュー
オプションパーツセット1を弄るのが楽しくて、やや遅れましたが陸戦仕様アルトの紹介をしていきたいと思います。
eEXM-17 アルト（陸戦仕様）・ブラウン
説明書と新規ランナーが上の画像になります。
以前紹介した空中戦仕様アルト同様、バックパックと武器はありませんが通常のアルトを組むことも可能です。
それでは、各部位の通常版と異なる点を紹介していきます。
・頭部
フェイスガードが通常より装甲が厚そうでガッシリしています。
・腕部
画像左の小型シールドを、右のジョイントで腕に装着します。
・腰部
上の装甲を腰の両側に装着します。
アルトの腰アーマーはポルタノヴァに比べてスマートだったので、今回の追加パーツでは印象が変わりますね。
・脚部
上記のパーツを組み立てていきます。
後ろ側にはC型ジョイント、3ミリ穴が確認できます。
今回の目玉がこちら。30MMでは初の無限軌道です。
C型ジョイントと3ミリ穴多数、拡張性がありすぎて弄っているとかなり時間が飛びます。
これを背負わせて……。
本体は完成。背負いもののボリュームが相当あって、元のアルトとは胸、肩以外かなり姿を変えている陸戦仕様。
・バズーカ
今回の武器であるバズーカ、各ユニットごとにばらしたのが上の画像です。
これもまた弄りがいのある武器で……。
まずは通常のバズーカ。
可動式のグリップにより両手で構えた発射シーンが可能。
続いて弾倉の向き、砲身を入れ替えた形態。
最後に腕部で使用したシールドの接続ジョイントを使用して……。
連装ランチャー（のような）形態になります。
このバズーカ、ポルタノヴァ用オプションウェポン、アームユニットライフル、そして同時発売のオプションパーツセット1の火器と接続軸が同じなので互換性があり、かなり自由度が高いです！
・変形
変形というか、バックパックの無限軌道を活かした形態にカスタマイズすることができます。
足裏の3ミリ穴に、また腕部で使用したジョイントを装着します。このジョイント、このキットだけでもかなり使用頻度が高いので数が欲しくなります……。
バックパックから無限軌道ユニットを取り外し、赤丸内に先程足裏に装着したジョイントを接続します。
これで大地を駆けるんですね……。
続いては膝から下を取り外し……。
今度は青い長方形内に接続します。
半人半戦車形態になりました。状況次第では人型に拘る必要は薄いですからね、これらのカスタムはほんの一例なので、できることはまだまだあります。
4月に発売するラビオットに先駆けてこの機体にも随所にC型ジョイントが確認できるので、3ミリ穴に留まらないカスタマイズの幅を開拓していくことが期待できますね。
実用性があるかと聞かれたら怪しいですが、無限軌道の後ろにブースターつけるとか……。まあこれはネタですが、陸戦仕様アルトもこれまでの局地戦仕様機同様かなり高いプレイバリューなので買って損はしないと思いますよ！
こんな感じで簡単に特徴的な機体を作ることが可能です。以上、陸戦仕様アルトの雑なレビューでした！
