【OB・パワプロ2018】ランディ・ウィリアムス(2012西武)
左腕投手でランディといえばジョンソン、ウィリアムスといえばジェフですね。
今回紹介する選手は、名前だけ見れば当たりで、実際に当たり助っ人のランディ・ウィリアムス選手です。
画像ファイル
ランディ・ウィリアムス
再現年度:2012年
防御率1.70 4勝 3敗 25ホールド 4セーブ 55試合
来日時既に36歳と高齢、かつ制球難の速球派左腕ということで不安視されており、実際に序盤はその懸念が当たったかに思われましたが、シーズン半ばからは長田投手、なんやかんやあってリリーフにまわった涌井投手らと共に勝ちパターンの一角を担い、防御率1点台と活躍し優勝争いに貢献。翌年も防御率1.89と安定しており、西武のリリーフ陣を支えてくれました。
ハイブリッド査定で作成。以下簡単に一部の能力解説を。
ノビB、奪三振
(ボールがストライクゾーンに入れば)打てない。西武在籍3年間での奪三振率は、それぞれ8.58、10.68、10.02と優秀。
対左B
最終年度を除き左打者に強い。
逃げ球
在籍3年間で102登板し、打たれた本塁打僅か7本。
四球
低めのコントロールとセットで重要。まあフォアボール出しても後を抑えてくれるなら問題はない。それができる投手なら。
コントロール、ケガしにくさ
コントロールはFに、ケガしにくさはEにしようかと思いましたが、ペナントで使うならゲーム内の時間経過による衰えを考慮してこれでいいかなと据え置き。
以上、ランディ・ウィリアムス選手でした。
私がこれまで紹介した再現選手の中では、珍しく継続して結果を残せていた選手です。
阪神だけじゃなく、西武のウィリアムスもどうぞよろしくお願いします!