【OB・パワプロ2018】ブライアン・バーデン(2011広島)
私の個人的な印象なのですが、近年の広島のサードってあまり固定できていないように感じます。最近広島調子上向いてきたように見えますが、果たしてどうなるか……。
今回紹介する選手は、そんな広島のサードを一時期守った助っ人選手です。
画像ファイル
ブライアン・バーデン選手です。堂林選手が活躍した2012年、その前年に三塁を守った選手ですね。では簡単な紹介を。
ブライアン・バーデン
再現年度:2011年
打率.281 3本塁打 20打点 0盗塁 64試合
カメハさんのブログでやろうとしている企画のために作成した選手、その6です。
2011年シーズン途中の広島に急遽補強され、徐々に日本の野球に適応して加藤球時代にも関わらずなかなかの打率を残しシーズンを終えました。
長打力はやや物足りないと感じますが、特筆すべきはその出塁率。.368とかなりのものです。そのまま翌シーズンも試合に出ていればかなりの高打率を残した可能性もありましたが、2012年はエルドレッド、ニック選手という長打力がある助っ人の加入や堂林選手の躍進、バーデン選手本人の怪我などの事情もあり1軍出場ゼロ、そのまま退団ということになりました。
2012無印版のデフォ能力に一塁守備適正をつけ、やや左投手に強くしています。
以下、能力の解説を。
対左投手C
こちらのサイトによると対右打率.266、対左打率.313との記述があったことから付与。
チャンスD
2011年通算得点圏打率は.244と低めで、チャンスEにしようか迷いましたが、同点時は.333、リード時は.313と決して悪くないこと、得点圏時の出塁率は.368と高いことから、同点時やリード時は次の打者に繋ぐことができたという解釈でランクは据え置きに。ただビハインド時の打率が.071だったので間違いなく逆境○はつけてはいけない。
三振
2011決定版ではついていたし、実際210打数で48三振と少なくはない。しかし慎重打法がついているのでそのままでもやや三振数は多くなると思い三振はオミット。
長打力ではなく、出塁率やシュアなバッティングでチームに貢献するタイプの選手なので、助っ人に求められる役割とは違っていたかもしれませんが、あなたのアレンジチームに参加させて、戦力にしていただけると嬉しいです!