パワプロ2020、COM任せで放置した場合の架空球団起用傾向に関する私見
昨日の記事の続きです。
何回かペナントで試したことを並べてあるだけなので、ちょっと読みにくいかもしれませんが……。
さてサードに起用されなかった木曽君がこちら。
一方COMがレギュラーに起用した選手がこちらの難波。
ショートには総合評価で木曽を上回る若井がいました。
打順はとにかく、こちらの想定した起用になっていなかったので木曽をサードで強化再作成しました。
木曽だけに、基礎的な部分を高水準で、努力して磨いたっぽい青特をつけました。
2番打者寄りの3番ですね。
そしてシーズンへ……。
こちらが私が想定していたオーダーです。
で、シーズン終了後がこちら。メンバー的にはこれでいいんですけど、打順が。
そして1、7、8番が酷い。
得点圏打率も全体的に低いです。
ただこの時は割と余裕で優勝して、日シリではソフトバンクとほぼ互角の末日本一でした。
中継ぎは重要。
打率と安打がワーストでも、機動力と投手でカバーしている感じですね。
とりあえず、架空球団だとCOMがメインポジを起用の優先事項にしているのはなんとなくわかりました。ショートの時の木曽は途中から控えに回っていたっぽいので。
で、次の問題がこいつ。
1番想定で作っていたのですが、ミートとパワー的に3番向きと判断されたのか木曽がレギュラーになっても3番のままでした。実際チームトップのミートで木曽は2番目です。
で、3番打者に対してCOMが重視するのはミートじゃないかなと。もちろんある程度のパワーも要求するでしょうが……。
というわけで、能力を微妙に変更して再作成。ミートを木曽以下に抑えパワーダウン。
走力も先程の若井と同値にしたので今度こそ1番に起用されるだろうな……。
今度は6番でした……。何故だ……。
パリデスの得点圏打率がかなり低いので、これは大事なところで打てなかったんだろうなぁ……。そしてまた1番起用される若井。将来のトップバッター候補としてのフィジカル枠で作成したけど、今は7番辺り打っていて欲しい……。
この時は巨人が優勝。エース伊吹が勝ちきれなかったですね。原樹里と大下は実在。
打線も巨人が強かった。自チームもいい方だけど。
で、もしかしてCOMって1番打者を走力最重要視で選んでないか? という所感。
もちろんある程度ミートやパワーもいるだろうが……。
打撃関連赤特削除、及び走力を若井+1に。3番打ってもいいように作りましたが、できれば1番起用されてほしい。
能力3パターン目で想定していた起用に。4、6番の打率に関しては目を瞑って。
8番は2FEEBBBが初期能力の守備型捕手ですが、確変かな?
ちなみに赤特つけていないのにパリデスの得点圏打率はやっぱり低めでした。
そしてそれ以下の4番。まあ、ペナントってまわす度に変わるから……。
この時は横浜と割と接戦で優勝。なおCS敗退。
やっと打率トップをとれました。本塁打はそれほどでもないけど。しかし横浜の破壊力にCSでは敗退。
ちなみに4、5番が上の2人。5番は野良天才が出てしまった。4番は左に弱い典型的な感じの当たり部類助っ人がコンセプト。
ちなみにミートとパワーの合計値が、
パリデス:65+62=127
木曽:66+66=132
ユーイング:52+83=135
田中竜:56+73=129
となります。これもCOMの起用に影響するのでしょうか。
以上、今回のCOMの野手起用に関する感想としては、
・メインポジ所持選手が優先される
・3番はミート重視?
・1番は走力重視?
といった所です。
何十回もまわしたわけではないので検証ではありませんが、他に架空球団を作成した方がいるならば、CPUに完全に任せた場合の起用傾向も考えると奥が深いかも。